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和名：リュウキュウヘビガイ
学名：Serpulorbis trimeresurusShikama & Horikoshi, 1963
分類：軟体動物門＞腹足綱＞前鰓亜綱＞盤足目＞ムカデガイ科
撮影地：本部町、備瀬（沖縄島）水深0.5m
撮影者：伊勢戸 徹
沖縄では普通に見られるヘビガイの仲間です。ヘビガイ類は巻貝の仲間ですが、
成長していく時に殻がうまく渦を巻かず、不規則に伸びてしまいます。また、
岩などの上に固着しているのも特徴です。開口部から中を覗くと軟体部が見えますが、
本種は軟体部が茶色のまだら模様になっているのが特徴です。写真の個体は殻口1.3cm。