『御囲堤』の簡単な解説

 “おかこいづつみ”と読みます。徳川家康により1608〜1610年に当時の木曽川左岸に沿って犬山から河口付近まで築かれた堤防で,地形的に高い尾張国(愛知県)側にさらに堤防を築いたことで,地形的に低い美濃国(岐阜県)側に水害が激増しました。