理科教材データベース
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
空気のあたたまり方


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空気のあたたまり方です




空気のあたたまり方を観察するために準備するもの
線香、チャッカマン、シャーレ、ガラスビーカー、保冷剤、お湯、サランラップ、シール、輪ゴム

空気のあたたまり方の観察の仕方
ガラスビーカーの口をサランラップで塞ぎ、輪ゴムで留める。この時、サランラップのいらない部分を切っておくとよい
ガラスビーカーを保冷剤の上に乗せる
線香に火をつけ、ガラスビーカーの中に線香の煙を集める
15秒程度たったら線香を抜き、サランラップの穴をシールで塞ぎ、10秒程度冷やしておく
10秒程度たったら、下に敷いた保冷剤をお湯の入ったシャーレに変える。この時、火傷しないように注意する
なお、今回はお湯の入れ物にシャーレを用いたが、金属の蓋がついた入れ物を使うとより安全に実験ができる
時間が経つと、あたためられた煙(空気)がどのように上昇していくのか観察できる






2018年2月2日に実験しました。
video = Y. Miyanishi.