理科教材データベース
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
アンモナイトを含む地層
フランスのセント・ポール・デ・フォン
セント・ポール・デ・フォンは、フランスのミオーという町から車で
30-40分のところにある田園地帯です。小麦畑や牧場があり、その周辺の
灰色の粘土層にアンモナイトなどの化石がたくさん含まれています。
地層は中生代ジュラ紀トアルシアンのものですが、雨が降ると泥んこになり、
雨水の流れたあとに、たくさん化石が露出しています。時期は6-8月がよい
ようです。
2007年4月に撮影。