理科教材データベース
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
加茂野層


加茂野層



加茂野層の様子です。 礫の配置は水平ですが、
砂の部分には右から左下へ 向かう斜めの模様がみられます。
流れがあるところで形成される 斜交葉理(クロスラミナ)です。
また、オレンジ色の部分は 御嶽山が噴出した軽石です。
この軽石が含まれていることから 加茂野層が木曽川によって形成されたことがうかがえます。
画像提供=木澤慶和さん(八百津高校)