礫層れきそう

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モロッコのアガディールの北の町タムリの東にあるアンモナイト産出地の地層です。
大雨で土砂が流され、河床には中生代の岩盤が露出していました。その周辺は流れる
水の浸食で削られて、礫層の断面が観察できました。礫層は流れる水の働きによって
最近運ばれてきた土砂からなる地層で新しいものです。

礫層の上にみえる中生代の地層からはアンモナイトが産出します。

2012年3月に撮影。