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和名：アジロイモガイ
学名：Conus (Darioconus) pennaceus Born, 1778
分類：軟体動物門＞腹足綱＞前鰓亜綱＞新腹足目＞イモガイ科
撮影地：本部町、備瀬（沖縄島）水深0.3m
撮影者：伊勢戸 徹
殻表面を覆う三角模様が美しいイモガイです。毒貝として有名なタガヤサンミナシにそっくりですが、
本種の方が小型で、またタガヤサンミナシでは三角模様以外にも黒の筋模様が入るオレンジ色の帯が見
られ<る点でも区別できます。イモガイ類は強弱の差はあっても何らかの毒を持つものが多くいます。本
種は特に毒の強い種とは言われませんが、イモガイ類は一般にむやみに触れないことが無難です。写真の
個体は殻長3.3cm。