ハチジョウチチカケガイ
和名:ハチジョウチチカケガイ
学名:
Titiscania shinkishihataii Taki, 1955
分類:軟体動物門>腹足綱>前鰓亜綱>アマオブネガイ目>チチカケガイ科
撮影地:大度海岸、沖縄島(沖縄県).
水深:約0.5m
撮影者:吉田 隆太
浅い海の岩の裏にいることがある“殻を持たない貝”です。
ウミウシに似ますが、異なるグループです。
つついたりして刺激を与えると、体から白濁色の粘液を出します。
その様から『乳(ちち)を掛けてくる貝』→『チチカケガイ』の名がついたといいます。
画像提供=琉球大学サンゴ礁生物研究会Reef(リーフ)