ナツメボヤ科の1種
ナツメボヤ科の1種
学名:
Ascidia kreagra
分類:脊索動物門>尾索動物亜門>ホヤ綱>ナツメボヤ科
撮影地:糸満市大度海岸,沖縄島(沖縄県).
水深:1m(サンゴの隙間に生息)、入水孔の直径:8mm
撮影者:伊勢戸徹
東北地方などで食用にされているホヤ(マボヤ)の仲間です。本種は岩やサンゴに
埋まって、入水孔と出水孔だけを外に出して生活しています(幅薬1.5cm)。
沖縄のホヤは食用にはなりませんが、色・形の異なる多種多様な種が生息しています。
画像提供=NPO海の自然史研究所(Marine Learning Center).