ラショウモンカズラ
和名:ラショウモンカズラ(羅生門蔓)
学名:
Meehania urticifolia
分類:被子植物門>双子葉植物綱>キク亜綱>シソ目>シソ科
双子葉・合弁花・草本
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平安時代、羅生門(正確には羅城門)に巣くう鬼(茨木童子)を渡辺綱(後に源綱;源頼光の四天王の一人)が退治した際、名刀で切り落とした腕にみたてて付けられた名だそうです。その逸話は後、能、謡曲、歌舞伎などで語り継がれているそうです。
本州〜九州、朝鮮に分布する多年草。花冠は4〜5cm程ありシソ科の中では最大級との事。