理科教材データベース
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
シダ植物
画像一覧表


<マツバラン科>
マツバラン
西表島
マツバラン
父島
マツバラン
ハワイ島


<ヒカゲノカズラ科>
ヒカゲノカズラ タカネヒカゲノカズラ マンネンスギ

アスヒカズラ ミズスギ トウゲシバ
天生湿原
トウゲシバ


<イワヒバ科>
イワヒバ カタヒバ ヒバゴケ

クラマゴケ オニクラマゴケ ヒメクラマゴケ


<トクサ科>
トクサ スギナ スギナの一種


<デンジソウ科>
デンジソウ


<シシラン科>
シシラン


<ウラボシ科>
ノキシノブ ヒトツバ マメヅタ ヌカボシクリハラン

オキナワウラボシ イワヒトデ ムニンサジラン


<イワデンダ科>
シケシダ タニイヌワラビ


<ツルシダ科>
タマシダ ヤンバルタマシダ ヤンバルタマシダ


<ゼンマイ科>
ゼンマイ ヤマドリゼンマイ


<コケシノブ科>
アオホラゴケ シノブホラゴケ

<イノモトソウ科>
イノモトソウ オオバノハチジョウシダ アマクサシダ アマクサシダ


<ハナワラビ科>
フユノハナワラビ


<ホウライシダ科>
イワガネソウ クジャクシダ オキナワクジャク イワホウライシダ


<チャセンシダ科>
トラノオシダ シマオオタニワタリ ヤエヤマトラノオ ホウビシダ

コタニワタリ コウザキシダ ハヤマシダ 未同定

ヌリトラノオ



<オシダ科>
ヤブソテツ属
ヤブソテツ ヒロハヤブソテツ ヤマヤブソテツ メヤブソテツ

オニヤブソテツ ミヤコヤブソテツ

その他
オシダ ベニシダ ナンカイイタチシダ カナワラビ

オオベニシダ イノデ リョウメンシダ キノボリシダ

ヒメカナワラビ オクマワラビ

ナガサキシダ
高知県
ナガサキシダ
西表島


<キジノオシダ科>
キジノオシダ オオキジノオ ヤマソテツ リュウキュウキジノオ


<シシガシラ科>
シシガシラ コモチシダ オサシダ


<ヤブレガサウラボシ科>
ヤブレガサウラボシ


<カニクサ科>
カニクサ カニクサ


<ウラジロ科>
ウラジロ コシダ


<ホングウシダ科>
ホラシノブ ホラシノブ ホラシノブ

シンエダウチホングウシダ ゴザダケシダ


<タカワラビ科>
タカワラビ タカワラビ タカワラビ


<コバノイシカグマ科>
ワラビ フモトシダ


<ヒメシダ科>
ヒメワラビ コウモリシダ


<リュウビンタイ科>
リュウビンタイ ナンヨウリュウビンタイ ナンヨウリュウビンタイ


<ヘゴ科>
メヘゴ クロヘゴ ヒカゲヘゴ


<調査中・各地のシダ植物>
調査中 西表島2003 西表島2006 オーストラリア



シダ植物の特徴
根、葉、茎の区別があり、花が咲かないので種子もできない植物。胞子でふえます。
種子が発芽して育つ植物と異なり、胞子が発芽してまず前葉体ができ、前葉体で受精してシダ植物になります。
胞子は顕微鏡を使わないと見えないくらい小さく、胞子嚢(ほうしのう)というところで作られます。
胞子嚢はたくさん集まって胞膜に包まれています。胞子のできる葉を実葉、
つかない葉を裸葉(らよう)といって区別しますが、種類によっては区別しにくいものもあります。
シダ植物は、葉のつき方や形、胞子のつき方で見分けることができます。
実葉と裸葉の区別がはっきりできるもの・・・クサソテツやコウヤワラビなど
胞子嚢群が葉先や、葉のふちにつくもの・・・ワラビなど
胞子嚢が葉のうらにつくもの・・・ベニシダ、シケシダなど
校庭の周辺や野山で、シダ植物を探してみよう。葉を調べて胞子嚢を観察しよう。


本サイトは、小中学校の理科学習、生涯学習における持続可能な発展のための教育(ESD)、生物多様性学習
などにおける教育利用を目的として作成しております。シダ植物は類似した種が多く、画像による同定は困難
な場合があります。種名の誤りなど、お気づきの点がありましたら、ご連絡ください。
皆様のご協力をお願いいたします。