岐阜県恐竜化石学術調査団 (1992) 岐阜県白川村大白川上流域の手取層群 (予報) .岐阜県博物館研究報告,13号,1–8.
鹿野勘次・國光正宏・杉山政広 (2001) 岐阜県白川村の下部白亜系手取層群から産出した恐竜の足跡化石群.地球科学,55巻,329–338.
化石[6] シジミ貝化石
火山[12] 濃飛流紋岩の火砕流
足跡化石,イグアノドン,大白川上流,恐竜,手取層群,保存方法,漣痕
【関連文献】
岐阜県恐竜化石学術調査団 (1992) 岐阜県白川村大白川上流域の手取層群 (予報) .岐阜県博物館研究報告,13号,1–8.
鹿野勘次・國光正宏・杉山政広 (2001) 岐阜県白川村の下部白亜系手取層群から産出した恐竜の足跡化石群.地球科学,55巻,329–338.
【余談】
足跡を“あしあと”と読む場合と“そくせき”と読む場合がある.化石では足の跡そのものであり,意味は前者であるが,読み方は後者を使う.人間の世界では前者の意味が転じて業績を意味する場合に後者が使われるが,化石の世界でも当時の動物が残した立派な業績であるから意味も読み方も後者でよいのかもしれない.人間の世界で前者に限定して使われるのは犯罪の場合であろうか.犯人が残した「あしあと」であり,決して「そくせき」ではない.
中学1年「大地の変化 (地層と大地の歴史) ―化石 (中生代)