宮村 学・三村弘二・横山卓雄 (1976) 彦根東部地域の地質.地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅) ,地質調査所,49P.
塚越 実 (1992) 生きている化石―三木 茂博士によるメタセコイア属の設立と中国での現生種の発見―.岐阜県植物研究会誌,9号,32–45.
岩石・鉱物[11] 壷石
アカシゾウ,生きた化石,植物化石,東海湖,東海層群,メタセコイア
【関連文献】
宮村 学・三村弘二・横山卓雄 (1976) 彦根東部地域の地質.地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅) ,地質調査所,49P.
塚越 実 (1992) 生きている化石―三木 茂博士によるメタセコイア属の設立と中国での現生種の発見―.岐阜県植物研究会誌,9号,32–45.
【余談】
「生きた化石」とは矛盾した言葉などと言ってみてもはじまらないが,内容としてはじつに雰囲気の伝わる言葉である.かつて全盛期を誇った生物がいまや細々と生き延びている姿は,環境の違いを乗り越えて懸命に生きているともとれるし,それに順応してしたたかに生き抜いているいるともとれる.人類の将来はどうであろうか.すでに生きた化石としてしたたかに生き延びているようにも思えることがあるが.
中学1年「大地の変化 (地層と大地の歴史) ―化石 (新生代第三紀)