笠原芳雄 (1979) 大雨見山層群の地質~飛騨外縁帯における白亜紀末期の酸性火山作用~.地質学論集,17号,177–186.
なし
大雨見山層群,玉髄,メノウ,流紋岩質溶岩
【関連文献】
笠原芳雄 (1979) 大雨見山層群の地質~飛騨外縁帯における白亜紀末期の酸性火山作用~.地質学論集,17号,177–186.
【余談】
珪酸SiO2成分は地球上のいろいろなところに顔を出す.チャート (放散虫化石) ,珪藻などもさることながら,なんと言ってもマグマの種類をこの量で区分しているのが最大の晴れ舞台である.その答えは簡単である.地球の最も外側の部分である地殻にある物質として最も多いからである.珪素Siと酸素Oをあわせて体積で95%を占める.これらはまさしくガラスの主成分であり,われわれ人間はほとんどガラス板の上で生活しているようなものである.だから危なっかしいのかもしれない.
中学1年「大地の変化 (火山) ―火山噴出物 (溶岩)