河田清雄・山田直利・礒見 博・村山正郎・片田正人 (1961) 中央アルプスとその西域の地質: その2―濃飛流紋岩類―.地球科学,54号,20–31.
小井土由光 (1993) 濃飛流紋岩におけるコールドロン.月刊地球,15,717–720.
山田直利・河田清雄・諸橋 毅 (1971) 火砕流堆積物としての濃飛流紋岩.地球科学,25,52–88.
火山[11] 溶結凝灰岩
大雨見山層群,奥美濃酸性岩類,火砕流,笠ヶ岳流紋岩,濃飛流紋岩
【関連文献】
河田清雄・山田直利・礒見 博・村山正郎・片田正人 (1961) 中央アルプスとその西域の地質: その2―濃飛流紋岩類―.地球科学,54号,20–31.
小井土由光 (1993) 濃飛流紋岩におけるコールドロン.月刊地球,15,717–720.
山田直利・河田清雄・諸橋 毅 (1971) 火砕流堆積物としての濃飛流紋岩.地球科学,25,52–88.
【余談】
濃飛流紋岩は確かに大きい.それゆえこの時期の火山活動を代表する岩体として扱われてきている.その主体を占める岩石はいずれもよく似た顔つきをした岩石である.しかも堅固で,礫として残りやすいこともあり,岐阜県内の河原の石ころには必ずといってもよいほど含まれている.そうした岩石を半ば業界用語的に“ノウヒ”と呼んでいる.これは他の地域,他の地方へいっても同じである.それほど代表的な岩石からなる代表的な岩体である.
中学1年「大地の変化 (火山) ―火成岩,火山岩