小野晃司 (1970) 顕微鏡下の岩石 8, 9, 10―溶結凝灰岩 (その1,その2,その3) .地質ニュース,191,192,193号,40–44,45–49,32–37.
火山[9] 火山灰の正体
火山[10] 火砕流
温度,火砕流,上宝火砕流堆積物,ガラス片,自重,塑性変形,丹生川火砕流堆積物,噴煙柱崩壊,溶結凝灰岩,溶結作用
【関連文献】
小野晃司 (1970) 顕微鏡下の岩石 8, 9, 10―溶結凝灰岩 (その1,その2,その3) .地質ニュース,191,192,193号,40–44,45–49,32–37.
【余談】
火山噴出物は,高温高圧下にあったマグマがほぼ瞬間的に地表という常温常圧下へもたらされたものである.それが空気中だけではなく,水中や氷中へもたらされることもある.そのギャップはすごいものである.元は単純なマグマも火山噴出物になった途端に複雑な顔つきにならざるを得ない宿命にあることを知っておく必要がある.それが,同じマグマが地下でそのまま固結した深成岩と大きく異なる点である.
小学6年「土地のつくりと変化 (火山) ―火山噴出物 (火砕流)
中学1年「大地の変化 (火山と火成岩) ―火山噴出物 (火砕流)