山田直利・河田清雄・諸橋 毅 (1971) 火砕流堆積物としての濃飛流紋岩.地球科学,25,52–88.
岩石・鉱物[4] 濃飛流紋岩
断層[6] 阿寺断層
阿寺山地,阿寺断層,森林保護,高樽の滝,付知川,付知峡,濃飛流紋岩,ヒノキ原生林,溶結凝灰岩
【関連文献】
山田直利・河田清雄・諸橋 毅 (1971) 火砕流堆積物としての濃飛流紋岩.地球科学,25,52–88.
【余談】
阿寺山地は,阿寺断層谷に面した南西斜面にあたる岐阜県側で急斜面をなし,長野県側ではかなり平坦な台地状の地形になる.これは阿寺断層により上昇した山塊であることを物語っている.それだけ岐阜県側の谷は短くて深い.その急傾斜の深い谷をのぼりつめて県境の尾根にでると,嘘のようになだらかな地形に変わる.そしてその向こうに御嶽山の威容が目に飛び込んでくる.
自然保護