同 | その発見の地球史的意味をCloudが展開。
1967Montyがバイオマットの縞の形成メカニズムとストロマトライトのファブリックを記載。
1973Pierson and Castenholzが温泉バイオマットからクロロフレクサスを発見。
1974Bauldらが、クロロフレクサスがストロマトライト様の構造物を構築することを報告。
1975嫌気的環境で非酸素発生型光合成を行うシアノバクテリアを発見。
1976M.R. Walter (ed.) Stromatolites, Elsevier。
第2期 バイオマットの、成層構造・成長分解過程の研究
- 1979
- バイオマットの成層構造。差祖、硫化水素電極によるミクロな環境計測。
- 1979
- 深海底熱水噴出孔の周辺の生態系が発見される。
- 1981
- 古細菌という概念が生まれる。
- 1983
- 原核生物の電子顕微鏡観察。
- 1983
- J.W. Shopf (ed.) Earth’s Earliest Biosphere, Princeton Univ. Press.
- 1984
- Cohen et al. eds. Microbial mats: stromatolites。
- 1986
- ファイバーオプティクスによるバイオマットの光環境計測。
- 1989
- Cohen and Reasenburg, eds. Microbial mats, AMS.
- 1992
- J.W. Shopf, ed. Proterozoic Bioshere, Cambridge University Press.
- 1992
- Stal and Caumette, eds. Microbial Mats. Blackwell.
- 1995
- 全地球史解読始まる。温泉バイオマット研究会。
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