根尾谷断層のすがた

根尾谷断層は,規模や活動度において根尾谷断層系を代表する活断層です.差別浸食地形や累積変位地形を多く残しており,大地の変化を見る上でも格好の材料を提供してくれています.その具体的なすがたを北から南へ順に見ていくことにします.
⇒北西端部 (能郷白山南側斜面)
⇒北西部~中部 (根尾村能郷~神所(かんどころ))
⇒中部 (根尾村水鳥(みどり)平野(ひらの)付近)
⇒南東部 (本巣町~岐阜市北端部)