鹿野勘次 (1978) 岐阜県中津川市北部地域の濃飛流紋岩と火山豆石.地球科学,32,225–235.
岩石・鉱物[4] 濃飛流紋岩
火山[9] 火山灰の正体
火山弾,火山豆石,降下火山灰層,濃飛流紋岩,ペレーの毛,ペレーの涙
【関連文献】
鹿野勘次 (1978) 岐阜県中津川市北部地域の濃飛流紋岩と火山豆石.地球科学,32,225–235.
【余談】
火山はいろいろなものを作り出す.本質的には激しい状態変化をともなう現象であるから起こることではあるが,火山豆石のように地表へ出てからも小細工をしてさらに付加価値をつけてくれる.火山豆石を英語ではaccretionary lapilliという.lapilliは火山礫 (径2~64mm) の意味であり,accretionaryは付加、添加といった意味である.やはり付加価値があるのである.
中学1年「大地の変化 (火山と火成岩) ―火山噴出物