梶田澄雄・鹿野勘次 (1988) 高山盆地の発生と生いたち.「飛騨の大地をさぐる」,74–93.教育出版文化協会.
地形[6] 位山分水嶺
断層[4] 岐阜県の活断層
断層[5] 水平ずれ活断層
断層[12] 跡津川断層
江名子断層,大原断層,逆断層,位山分水嶺,水平右ずれ断層,宮峠断層
【関連文献】
梶田澄雄・鹿野勘次 (1988) 高山盆地の発生と生いたち.「飛騨の大地をさぐる」,74–93.教育出版文化協会.
【余談】
今でこそ車や鉄道を使ってわけなく越えられる分水嶺であるが,かつては人間にとっても生活圏を制限する大きな障害物であった.そのため行政区分の境界となり,県境や市町村界になる場合が多い.にもかかわらず岐阜県内には町村内に分水嶺をもつところが3つもある.西ウレ峠のある清見村,蛭ヶ野分水嶺をもつ高鷲村,桧峠のある白鳥町である.「だから何なの? 」と言われそうであるが,それぞれに歴史的経過があるようで,詳しくみるとおもしろそうである.
小学6年「土地のつくりと変化 (地震) ―断層
中学1年「大地の変化 (地震) ―断層