ピナトゥボ山

pinatuboの位置
別名
ピナツボ山
ラテン表記
Mt. Pinatubo
緯経度
北緯 15°13′ (+15.22°) / 東経 120°35′ (+120.58°)
国/地域
フィリピン
州/地方
セントラル・ルソン地域
標高
1 745 m
主な噴火
1991
ピナトゥボ山は、1991年6月11日に大噴火を起こした。20世紀最大の噴火とも言われる。
主に火山灰により、周辺に多大な被害をもたらした。多くの建物が灰に埋まったほか、80 km離れた首都マニラの都市機能がマヒしたり、駐留アメリカ軍基地が放棄されたりした。
ピナトゥボ山。ズーム
ピナトゥボ山。
四方に伸びる白い筋は、ラハール(火山泥流)の跡。
東北東(↗)に見える、数本の短い直線は、クラーク・アメリカ空軍基地跡の滑走路。噴火の被害により、アメリカ軍は基地から撤退した。
1998‐04‐24、スペース・シャトル〈コロンビア〉より撮影。