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古地磁気の証拠
古地磁気学に基づいて復元された、地質時代の大陸の緯度。
原生代後期の大陸配置と、氷河堆積物の分布。
ハーランドは1963年に開催された学会で、原生代後期の氷河期問題を大きくとりあげた。彼はそれまでに構築されたデータベースをもとに、この時代の氷河堆積物が汎世界的に分布すること、古地磁気学のデータをもとにこの時代の氷河堆積物が低緯度地域に発達したことを示した。そして、これらの氷河堆積物は、同じ時代に形成されたのではないかと考え、“Infra‐Cambrian Ice Age”と名づけた。
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