斎藤 眞 (1997) 日本のジュラ紀付加コンプレックス研究の進展.地質ニュース,514号,14–22.
山下 昇・粕野義雄・糸魚川淳二編 (1988) 日本の地質5「中部地方Ⅱ」.共立出版,310P.
地形[5] 金華山
地形[14] 養老山地
化石[4] 放散虫化石
災害[7] 越美三大崩れ
資源・温泉[1] 石灰石
断層[2] 鏡岩
火山[18] 枕状溶岩
景勝地[2] 飛水峡
景勝地[7] 日本ライン
丹波帯,付加体堆積物,美濃帯,美濃帯堆積岩コンプレックス,美濃帯堆積岩類
【関連文献】
斎藤 眞 (1997) 日本のジュラ紀付加コンプレックス研究の進展.地質ニュース,514号,14–22.
山下 昇・粕野義雄・糸魚川淳二編 (1988) 日本の地質5「中部地方Ⅱ」.共立出版,310P.
【余談】
美濃帯を構成する岩石類は,古くは“秩父古生層”と呼ばれていた.放散虫化石による時代区分など思いもよらない頃の話である.産出する化石がいずれも古生代のものばかりであれば,古生層と考えても無理はない.中生代の化石がでると首を傾げて“異常! ”と形容した.しかし,今から思えば“異常”の中に本来の姿が隠されていたことになる.人間社会はどうであろうか.
中学1年「大地の変化 (地層と大地の歴史) ―堆積岩,地層