アスアラ
ラテン表記 | Azuara |
緯経度 | 北緯 41°10′ (+41.17°) / 西経 0°55′ (-0.92°) |
国/地域 | スペイン |
直径 | 30 km |
年代 | ∼ 40 Ma |
アスアラ・クレーターは、奇妙な地形的特徴をもつことで1983年に注目されるようになった。衝撃を受けた角礫岩中の石英粒子にラメラ状構造が発見され、衝突構造であることが明らかにされた。
地図 Ernston et al. (1985)より。
衝撃でできた角礫岩
ラメラ構造を示す石英粒子
文献
Ersnston, K., W. Hammann, J. Fiebag, and G. Graup Evidence of an impact origin for the Azuara Structure (Spain). Earth and Planetary Science Letters, 74, 361–370., 1985.