サーリヤルヴィ
別名 | サーリ湖 |
ラテン表記 | Saarijärvi / Saarijarvi |
緯経度 | 北緯 65°17′ (+65.28°) / 東経 28°23′ (+28.38°) |
国/地域 | フィンランド |
直径 | 1.5 km (PASSC, GSF); 1.5–2.0 km |
年代 | 600–2.45 Ga (GSF) |
物証 | 衝撃角礫岩; ショックト・クォーツ; シャッターコーン |
サーリヤルヴィ・クレーターは、フィンランド北部の太古代地質体(Suomusslami block)に形成されている。円形の湖としてランドサット画像でも確認できる。ボーリング・コアから、花崗岩質の衝撃角礫岩が採集された。
サーリヤルヴィ・クレーターは、フィンランド最北の衝突クレーターである。
文献
Pesonen, L.J., A. Abels, M. Lehninen, P. Tuukki Lake Saarijarvi: a new impact structure in Northern Finland. Meteoritics & Planetary Science, 33, A121–A122., 1998.