サークスヤルヴィ
| ラテン表記 | Sääksjärvi / Saaksjarvi |
| 緯経度 | 北緯 61°25′ (+61.42°) / 東経 22°23′ (+22.38°) |
| 国/地域 | フィンランド |
| 直径 | 5 km (Jarmo Moilanen); 6 km (PASSC) |
| 年代 | (543±12) Ma (GSF); (560±12) Ma (PASSC); 514 Ma |
サークスヤルヴィ・クレーターは、サークスヤルヴィ湖の湖底にある。
サークスヤルヴィ・クレーターはランドサット画像で直径1.5～2.0 kmの円形構造として確認できる。太古代の地質体のうえに形成されている。ボーリング・コア試料の分析で衝撃変成作用が認められた。また、さまざまな地球物理学的探査が行われ、重力異常、磁気異常を伴うことが明らかにされている。
文献
Grieve, RAF; Wood, CA; Garvin, JB; McLaughlin, G; McHone, JF Jr. 1988. Astronaut’s guide to terrestrial impact craters. LPI Technical Report, (88‐03), 1–89.
Muller, N., J.B. Hartung, E.K. Jessberger, and W.U. Reimold ⁴⁰Ar‐³⁹Ar ages of Dellen, Janisjarvi, and Saaksjarvi impact craters. meteoritics, 25, 1–10., 1990.