ローン・ヒル

別名
ローン丘
ラテン表記
Lawn Hill
緯経度
南緯 18°40′ (-18.67°) / 東経 138°39′ (+138.65°)
国/地域
オーストラリア
州/地方
クィーンズランド州
直径
18 km (PASSC); 20 km
年代
> 515 Ma (PASSC); < 540 Ma
物証
シャッターコーン; インパクト・メルト
ローン・ヒル・クレーターは、Mt. Isaから北北西250 kmにある。直径18 kmの円形構造である。この地域の地質調査が行われた1960年代から特異な地質構造として注目されていた。1980年に衝突起源ではないかという解釈が発表された。1985年の調査で、円形構造で中央部付近からシャッターコーンやインパクト・メルトが発見された。基盤岩はカンブリア紀の石灰岩である。
地質図とシャッターコーンの発見地点(Stewart and Mitchell (1987)による)the Earth Physics Branch, Department of Energy, Mines, and Resources, Ottawa, Canada);(from King (1976),
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地質図とシャッターコーンの発見地点(Stewart and Mitchell (1987)による)
the Earth Physics Branch, Department of Energy, Mines, and Resources, Ottawa, Canada);(from King (1976), "Space Geology: an Introduction", 107, Figure 10)
文献
Stewart, A., and K. Mitchell Australian J. Earth Sci., 34, 477–485., 1987.