カンガリャ
ラテン表記 | Serra Da Cangalha |
緯経度 | 南緯 8°05′ (-8.08°) / 西経 46°52′ (-46.87°) |
国/地域 | ブラジル |
直径 | 12 km |
年代 | < 300 Ma (Grieve 1987) |
カンガリャ・クレーターは、ブラジル北東部のGoiaz州の北端に位置している。直径は12 kmで、中央部に突起部のある典型的な中央丘型クレーターである。形態はオーストラリアのゴッシズ・ブラフと似ており、クレーターの縁は侵食によって失われ、中央丘が顕著な円形構造を示している。
Dietz and French (1973)は、衝突起源の物証を探したが、発見できなかった。
文献
Crosta, AP. 1987. Impact structures in Brazil. In Research in terrestrial impact structures, Pohl, J, ed. Frider. Vieweg & Son, 30–38.
Dietz, R.S., and B.M. French Probable asteroblems in Brazil. Nature, 244, 561–562., 1973.